常にお客様と共に喜び、お客様と共に悩み苦しみ、そしてお客様の繁栄、幸福のお手伝いができることを最上の商売冥利と思うよう努力しています。単に合理性、効率性のみを求めるのではなく、血の通った日本的和の心を大切に業務を行うことを心がけています。

事業内容

(1)法人税、所得税、資産税などの税務申告、相談
(2)会計業務の指導、相談
(3)収益改善計画、事業計画の立案、相談
(4)銀行借り入れ業務の相談、指導、書類の作成
(5)事業承継対策の立案、相談

事業内容

東京都内、神奈川県所在の誠実かつ優秀な弁護士、不動産鑑定士、社会保険労務士、司法書士、測量士、土地家屋調査士、宅地建物取引主任、保険代理店など他士業の方々と幅広く密接なアライアンスを組んでおります。 収益改善計画、事業承継対策、人事計画等については、銀行系シンクタンクとのノウハウの共有を図りながら、ご支援させていただいております。

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業種、規模、業務内容、関与の度合いによって異なることがあります。ご相談のうえお見積もりいたします。
(原則として旧東京税理士会報酬規定を準用しています)

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今月の石井清英

今月の石井清英

気がかりなこと

2013年6月

 来年4月に8%の消費税増税が目前に迫ってきた。細かな取扱いも徐々に公表されつつあり、我々は現実の問題として具体的に取り組んでゆかねばならない状況である。 確かに安倍政権は外交、安全保障、経済と矢継ぎ早に有効な政策を実行しており高い評価を受けている。
 とはいえ足元を見ればどうだろう。自分を含め中小零細業者の業績は相変わらず停滞しており、引き続き厳しい経営環境の中に置き去りにされたままである。確かに所謂大手企業の業績は、株高円安の影響で改善がみられる。しかし我が国を支えているのは圧倒的に中小零細企業者であり、そこの回復無くして本当の景気回復とは言い難い。
 このような環境の中での連年に及ぶ消費税増税には断固反対したい。マスコミの論調はいつの間にか増税ありきで、世論も当たり前のように受け入れているが果たしてそれでよいのか。昨年、政権交代前安倍総理も非常に慎重だったはずだ。見せかけの勢いで増税に踏み切るのは危険である。私は来年の増税には断固反対する。少なくとも数年据え置くべきであり、また連年税率を上げるがごときは愚策と言わざるを得ない。
 古今より大きいほうが小さいほうによっかかているのが常ではあるが,あまり無理なことをすると小さいほうの支える力がなくなってしまう。そこ大事なところ。

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石井清英プロフィール

はじめまして。税理士の石井清英です。
陸上自衛隊戦車部隊出身という風変わりな経歴を持つ税理士です。かといって、ただ“猪突猛進、攻撃あるのみ”というわけでもなく、いろいろな状況の中で柔軟に対応をすることができるように心がけています。

陸上自衛隊・90式戦車
所長税理士
石井清英(出身地:神奈川県横浜市)
生年月日
昭和27年3月
血液型
B型
最終学歴
防衛大学校機械工学部(昭和49年3月卒業)18期
校友会
柔道部
職歴
陸上自衛隊第5戦車大隊(北海道鹿追町)
石井清英税理士事務所開業(昭和63年1月)